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篭の中創作【砂の匣庭-Cradle & Cage-】の設定や説明を載せていく場所2010.03.08 Mon 21:22:19 顔と名前と性格ととても見辛い横長サイズ。 本来のキャラの色合いも服装も、分かりません。 ただ「この人名前何だっけ?」となった時に多少使える、そんな絵です。 以下、左上から順にキャラ紹介。反転すると裏設定がある場合も。 ・飛風(ヒフウ) 堕天。脱走後、逃亡中。対人スキルが極端に低い為、行動を共にする流桜とは口喧嘩が耐えない。 堕天は突然変異で生まれるもので、異端の存在として、天使達から忌み嫌われている。…ように仕向けられている。 その実、潜在能力が未知数なこともあり、研究対象として(それ以外にも多々用途有)生まれながらに囚われている。 実は神無とある女性の間に生まれた、本来ならば有り得ない『ヒトの胎から生まれた天使』 自身はその出生を知らず、また、母である女性は既に亡き人。 ・吏印(リイン) 天使。流桜、翠瑠とは幼馴染で親友。追われる身となった彼女達の助けとなるべく暗躍していたが、軍に捕まる。 その際、第二の命とも呼べる羽を片翼もがれており、そう永くはない。 ・流桜(ルオウ) 天使。飛風の脱走を(多少巻き込まれる形で)手伝い、そのまま一緒に逃亡生活を送る。 喜怒哀楽の表現が激しい。勉強は不得手だったが、物事の本質を見抜く力はある。 彼女らを追うことになるのが鏈霧と示隻で、何故か後に鏈霧と茶飲み友達になる。はず。 ・示隻(シセキ) 天使。天隊軍の調査・捕獲第3級部隊所属の少佐。鏈霧至上主義で、策士。 よく仕事をサボる鏈霧に手を焼いているように、周囲には見せているが、実際はそんな状況を楽しんでいる。 鏈霧とは同じ家で育ち、その頃から既に、今のような関係だった。 ・鏈霧(レンム) 天使。天隊軍の調査・捕獲第3級部隊を取り仕切る中佐。破天荒な傑物という、実際に彼女を知らない人には意味不明な存在。 内面も口調もさばさばしていて少年のようだが、これは昔からのもの。目がとても良い。 女らしさを嫌う割に、リボンという装飾品を付けているのは、示隻から贈られたものだから。 ・神無(カンナ) 堕天。十数年前に『戦争』を起こし、その際行方不明となる。現在も生死不明。 堕天という出自から、囚われの身ではあったが、十代半ば頃に脱走。その後紆余曲折を経て愛する人と出逢うが、軍によって再び捕まり、彼女も還らぬ人となる。 それが『戦争』のきっかけ。一対多ではあるものの、『戦争』と称される程の激しい被害を周囲に与えた。 彼女が死んだのと、神無が捕まったのは同時ではなく、その間に彼女は飛風を出産。神無はそれを知らずに今に至る。 そもそも、天使にも悪魔にも子を成せる能力がなく、堕天もそうである筈だった。 このことから、元々異端な存在である筈の堕天の中でも、飛風は、特に稀なる異端として扱われる事になる。 ・空名(クナ) 人間。幼い頃、たまたま神無と共鳴する肉体だった為、身体を棄て、精神だけで逃亡をしていた神無に寄生されることとなる。 穏やかすぎる程の博愛精神で、突如始まった『一つの体に魂が二つ』という状況も、自然と受け入れ、そのまま成長する。 年月に伴い、神無も徐々に力を取り戻し、今では、精神体(うっすら透ける幽霊のようなもの)だけなら自由に空名から出入り出来るようにまでなった。 しかし、長く空名と共にいて、また、元の身体の持ち主の方が支配力は強い事もあり、精神体の外見は空名に引きずられる形で、女性型。というか空名そのもの。 ・原口莉帆(ハラグチ・リホ) 人間。西園高校2年1組、帰宅部。最近耀と友達になった。世事に疎いが、噂は大好き。 元・人間、現・天造人器。本人に自覚なし。 天造人器とは、何らかの事情で死に掛けた人間を利用して造り出された、天使専用の器のようなもの。 そのことはトップシークレットで、通常の天使や悪魔は、ただの『人間の協力者』という認識でいる。 死に掛けた…というのも微妙に齟齬があり、実の所、本来はそこで死に、地底社・送迎課の悪魔によって再生の道へと送られる筈だった。 横から天使が掠め取る形で奪っていく。悪魔はそれに気付いておらず、しかし確かに死人はそこにいない為、地界でも疑問視されてはいる。 ・盟湖(メイコ) 天使。天隊軍の討伐第1級部隊所属。狂人一歩手前な性格で、残虐性も高い。莉帆の器を使っている。 天使が天造人器に入っている時、その身体には、首と両手足首に黒い輪が出来る。 ・架伐(カバツ) 天使。天隊軍の討伐第1級部隊所属。面倒臭がりで任務も適当にこなす、性悪。耀の器を使っている。 盟湖とはコンビを組んで行動しており、人にも物にもこれといって執着を持たない彼だが、彼女のことは多少気に入ってはいる。あくまで多少。 この部隊自体が裏仕事を生業としているようなもので、所属している天使も、どこか欠陥のある人物ばかりらしい。 ・小出耀(コイデ・ヨウ) 人間。西園高校2年3組、バスケ部。 運動神経と人当たりの良さで、同学年の人気者。 莉帆と同じく、元・人間、現・天造人器。本人に自覚なし。 天使に乗っ取られている間の記憶は勿論なく、しかし周囲には、その人間にしか見えない為、「この間どこそこで君を見たよ」ということも有り得る。 天造人器は、その機密性から、天使が中に入っていない間も、無意識に『同類には近づくな』という警戒心が働くようになっており、天造人器同士が仲良くなる事など前例がない。 しかし、莉帆と耀は偶然知り合う事になり、器を使っている天使二人も特に気にしない性格だった為、そのまま仲良くなるに至った。 ・完無(カンナ) 人間。神無の妹…と名乗っているが、その正体は空名の身体を乗っ取った状態の神無。 空名の性格に寄る所が大きいのだが、乗っ取るというよりも、空名が貸し出している状態。無理に身体の支配権を奪う事も出来なくはない。 ・風舞(フォンウー) 人間。身寄りがなく、空名が唯一の心の支えで、大好き。完無のことも知っており、昔、殺されかけた事もある。それもあって完無が大嫌い。 旅の途中、飛風と流桜が出会うことになるのが、風舞。その時は空名と離れ離れになっていた。 風舞は流桜に空名の面影を見、流桜も彼女に久しく会えない親友(翠瑠)を重ね、仲良くなる。 そんな流桜への態度がよくない飛風のことは気に入らなかったようで、飛風とは常に喧嘩腰での対話。 ・秋元亨仁(アキモト・キョウジ) 人間。東森高校2年A組、バスケ部。体を動かすのが好きで、交流試合の際、耀達と知り合う。 莉帆、耀と同じく、元・人間、現・天造人器。本人に自覚あり。 天造人器同士はお互い避けようとする性質があると前述したが、亨仁の場合、自身にその自覚があった為(また近くに翠瑠がいたこともあり)試合自体は難なく行えた。その時はまだ耀達のことには気付いてなかった。 高校1年の時、翠瑠が現れ、自身のことも知ることになる。 その当時は大分荒れ、翠瑠にも八つ当たりじみた態度をとっていたが、月矢や夜斗とも知り合い、自然と受け入れざるを得なくなって、達観という名の諦観に至る。 ・桜川月矢(サクラガワ・ツキヤ) 人間。東森高校3年D組、帰宅部。独学で悪魔(夜斗)召喚に成功。オカルトに傾倒し、無表情で口数も少ない為、変人として有名で、悪い噂も絶えない。 悪魔を召喚しようと思ったきっかけは、大事な人を亡くしたから。という真の理由を隠しつつ、表向きは、使いっぱしりが欲しかったからとしている。まんざら嘘でもない。 喚び出された夜斗をアゴで使いつつ、研究を重ねている。 本来、人間には見えない筈の天使(翠瑠)も、夜斗の召喚主ということもあり、看破した。以降、翠瑠、亨仁とよく行動を共にするようになる。 ・翠瑠(スイル) 天使。天造人器の製造方法を知ってしまい、何か出来る事はないか…という想いから、単身、天界を飛び出す。 優柔不断気味なところもあり、それ故、我が強い人の側にいると、依存しがち。 来た当初は、亨仁に疎まれ、夜斗にはおびえ、月矢も薄ら怖い…という有様だったが、1年程経った今では、仲良くなれた。 本来死ぬべき存在であった天造人器の喪に服す形で、黒いリボンを首に巻いていたが、最近は違うらしい。 ・夜斗(ヤト) 悪魔。地底社・召喚課所属。ぶっきらぼうで三白眼という外見の所為で怖がられがちだが、面倒見の良い性格で、厄介者に好かれやすい。 性格破綻者な月矢と、優柔不断でおろおろしている翠瑠と、天造人器故の自己不安定さを内包する亨仁を、まとめて面倒見てる。 最近はそこに西園高校の二人も加わって、騒がしさが増した。 外見に似合わず家事が得意。頼み事をすると、文句を言いつつもこなしてくれる。 PR |