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いつもどこで喋ってるのか

何度か質疑応答会話文、のようなものを書いてきましたが、というかこの学校も学年も違う(そもそも学校関係者ですらないヒトも)6人は、どこで喋ってるのかと。
そういう疑問が思い浮かびまして…。
考えてみました。


東森(亨仁と月矢の学校)からそう遠くない所に、大き目の公園があって、そこの木陰の芝生で円座になって喋ってます。
西園も、さほど東森と離れてない場所に建ってるので、耀と莉帆は足を延ばしてくれてます。
どこかお店とかに入り浸れる程、学生にお金もないし、話してる内容が内容だけに、人目(というか耳)が気になるし。
あと珍しいことにこの公園、バスケットのコートというかゴールがある為、バスケ大好きな男子学生二人が喜んで体動かしてます。
…という辺りまで考えて、ちょっと思いついた小ネタ。



耀「じゃあ今日もバスケやってから帰ろっか!」

亨仁「おー!…しっかし、仕方ねーとはいえ、いつも1on1しか出来ないのがなー」

耀「それもそうだね…とはいえ他の皆は……」

亨仁「…この面子で3on3もないか…ないな……駄目だな」

耀「あ、でも、夜斗さんは?さすがに詳しいルールまでは分からなくても、基本くらいならどうだろう?」

亨仁「タッパもあるしなあいつ!つっても3人でどうすんだよ、半端だろ」

耀「聞くだけ聞いてみる?」


++++++++++++++++++++++++++++

夜斗「バスケ?あー、お前らの試合とか、見てたけどな…あの網にボール入れるんだなってことくらいしか、理解できなかったぞ。悪いな」

亨仁「まーそうだろうな…いちいち細かいルール教えるのも面倒だしなー」

耀「一応、女子にも聞いてみる?」

亨仁「うーん…無駄な気もするけど。ってか結局そうなるのか…?」

耀「じゃあ翠瑠さんから。バスケ出来ますか?」

翠瑠「えっいえあの、私も、お二人の試合は拝見してましたが…その、あまり運動は得意でなくて……」

亨仁「あー…鈍臭そうだもんな、お前」

翠瑠「す、すみません…」

耀「別に謝ることないですよ。じゃあ、桜川先輩は…」

月矢「授業でやったことはあるけれど…ボールを奪い合うことに、意義を見出せないわ…」

亨仁「…先輩…予想に違わぬ回答を有難うございます……」

耀「じゃ、原口さんは?」

莉帆「我ながら、結構、やりますよー!ふふふ!」

亨仁「まさかの答え!?えッここは全員に不参加表明される流れだとばかり!」

耀「ごめん、俺もちょっと意外だった…」

莉帆「でもいつも授業で、失敗ばかりしちゃうんですよー…ゴール間違えちゃったり」

亨仁「オウンゴールときたか!でもちょっと納得しちまった、ゴメン原口」

莉帆「あとルールがちょっと怪しいですー」

亨仁「それでも『結構やる』ほうって…どういうことよ」

莉帆「熱が入りすぎて、うっかりトラベリングしちゃったり?だから授業では、友達が、色々指示出してくれます。そしたら結構、勝てるんですよ!」

耀「運動神経は文句なしだけど、若干他に問題ありなんだね…」

亨仁「…小出。大人しく、1on1やっとこうぜ」

耀「…そうだね…」



++++++++++++++++++++++++++++

莉帆も、天造人器に選ばれるくらいなので、能力自体は悪くないです。ただそれを活かせるかどうかは、また別問題。
翠瑠は、流桜というパワフル元気っ子が幼馴染みだけに、結構やんちゃな幼少期ではありましたが、そのまま体を動かすのが得意になるかといえば、そうでもなかった様子。
しかも、こっちに来てから無理し続けてることもあり、体力だだ下がりです
月矢は…そもそも体育の授業を受けてるところが想像できないんですが……サボってはいない筈。卒業できなくなる。
夜斗はルールさえ覚えれば、強いと思います。
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