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救われない話


実は流桜=「神さま」(黒幕ラスボス)


…とか、そういう設定だと、誰も喜ばない上に救われない、これ何て鬱系バッドエンド…ってことになるな!
ある種の自己パラレル的な感じで、そんな感じのことを考えてました。


その後、でもそれを考え方とか変えて、本編にスライドさせても面白いかも…と思ったので、覚え書きのようなメモ。


神様は、生身の存在ではなく、意思だけが存在する。
(神様はいるのか、の問いに「いるような、いないような」という答えになるのはその所為)
精神だけ寄生してる神無や、天造人器がそのまま伏線になる感じで、神様は、天使を好きに乗っ取れる。
むしろその為に天使を生み出した。
ある種、無自覚の、神様の為だけの人形、それが天使。

神無が大戦時、容赦なく相手をなぎ倒してたのは、それもある(だってあいつら人形だろ、という認識。心の底からの本心かはさて置き)


実の所、数多ある世界は、独立してるわけだから、各々自分達だけで完結していて、天使達が介入する必要は無い。
そこを、それが自分達天使の役目だと、そういう意識をもった組織を作り上げた神様。
そもそも天自体が箱庭状態。
(タイトルの「匣庭(はこにわ)」に繋がる。はこの字が「匣」なのは、そのブラックボックス明けたら…的意味も含まれてるから)


そういった存在に、対極になるよう、その箱庭たる世界そのものから生み出されたのが、堕天。

生まれからして天使とは違うので、異質なのは当然。
けして、天使が、血の通わない…壊れてバラバラになるような、本当の意味での「人形」ではないが、でもやっぱり違う存在。


本来は神無が、神様に対抗する唯一の存在であり、ゲームでいえば主人公たりえる存在だった筈が、どこで歯車狂ったのか次代に移った。
飛風がある意味主人公ぽくないのは、そもそも「主人公」という認識をされるのが神無なので、当然といえば当然。
ただ、それでも核を担うのは飛風であり流桜である。
その辺、箱庭の意思なんじゃないか?という考えもあり。神無が箱庭の意思ガン無視で進んだ所為じゃ?というのも有。子供作ってるしな!



…と、この辺まで考えて、悪魔サイド放置なんだよな…と思考が止まりました。
地サイドも絡めて練るのもありなんですが…ちょっと一旦止まろう。うん。

色々書いてますが、これで本設定という訳ではなく(色々矛盾点ありそうですし)あくまで一つの案って感じです。


本来の主人公=神無、という例えは面白いなーと思いました。自分で(笑)
特別な存在でヒロインと出会って天敵とバトってるとか、何この王道少年漫画!みたいなですね。足りないのは仲間。
これが平行世界の話なら、今度は上手くやるぜ…みたいに仲間作りしてるのが飛風ってことですか。あんま仲間作ってないですけど。


あと冒頭の流桜黒幕案は、本気で、泣く羽目になるキャラ続出ですけど、やっぱ面白いなーと(こっちもか)
そういうパロ話も描いてみても良いかもなぁって感じです。
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飛風と流桜が空名達の家に来た

完無「それにしても、よくここに辿り着けたな、お前ら。軍が何年捜してると思ってんだ。上層部が泣くぞ」

流桜「えーっと何か…偶然に?」

完無「…ふん?まぁ、近いものは呼び合うからな」

飛風「何だそれ。類は友を呼ぶってやつか?」

完無「まぁそういう感じだな。お前ら、チビガキに会ったろ?」

飛風「…あーあのクソ生意気な?」

流桜「すごい可愛いよね風舞(フォンウー)ちゃん!」

完無「あいつは、心底空名を拠り所にしてる。そのガキが、他でもない空名と、お前を、間違えた」

流桜「え、あたし?あーまー背格好がちょっと似てなくもなかったからかなー」

完無「ま、理由はどうあれ、一瞬でも間違えるだけの雰囲気があった。そんだけ、何かしか近いものがあるんだろ、空名とお前には」

流桜「そっか、それでここに来れた…みたいな!なるほどー」




飛風「つかあのガキは何で俺にだけ噛み付いてくんだ」

完無「そりゃあれだ、空名大好きだからなアイツ。その空名に似てる嬢ちゃんに、いい態度とってないお前は、気に喰わないんだろ」

飛風「範囲広げんなよ!空名って奴にだけ入れ込んどけよ!」

流桜「会って間もないのに、なついてくれて、かーわいいんだよねえぇ」

完無「ちなみに俺は殺したいくらい憎まれてるらしいぞ」

飛風「…何したんだお前…」

完無「まぁ昔に、ちょっと、生死の境を色々?いやー俺も当時は荒れてたしな?」

飛風「………(同情はしてやろう…)」


++++++++++++++++++++++++++++++


飛風「…ていうかさ」

完無「あん?」

飛風「どう考えても近いのって、俺とお前じゃね?」

完無「……普通そうだよな。堕天だぜ?他にいないんだぜ?普通そこ気付くよなー…何、あの嬢ちゃん、足りてない?」

飛風「否定はしねぇ」

完無「まーツッコミ覚悟で言ってみただけさ。空名とあの嬢ちゃんが似てるってのは、嘘じゃねぇしな」

飛風「つーかその外見キモイ…」

完無「空名が気持ち悪いってか。言うねぇ」

飛風「ちっげーよ!お前が気持ち悪いんだよ、外見と中身合ってなさすぎだろ!」

完無「んなこと言われてもなぁ、こちとらこれで何年過ごしてると思ってんだ」

飛風「外見変えるくらい、出来そうなもんなのにな…あー鳥肌たつ」

完無「…今の俺だと、難しい相談だなぁ。出来なくはない…とは思うがな」



++++++++++++++++++++++++++++++

この時点で、誰も、血縁関係(親子及びイトコ)とか、知る由もありません。

なので誰からもツッコミ入りませんが、近い存在とは、飛風と風舞を指してたりもします。母親同士が姉妹。
あれッつまり神無からしたら風舞はある意味姪…?

勿論、一番強い関係性は、堕天同士ってとこですが。
人外だとか天使だとか、その辺では引っかかりません。引っかかるなら軍がもっと早く見つけてる筈。


会って早々険悪な飛風と風舞ですが、その内喧嘩友達くらいには、なれば良いなーくらいの距離感です。


しかしこれ…いつか誰か気付くのか血縁関係…神無だけが薄々気付いていたとしても、風舞のことまでは気付けなさそうだしなぁ。
あと神無と完無の変換が間違えそうで気を遣うな。

悪魔召喚のきっかけ

月矢と夜斗の契約から今に至る話。
この辺踏まえて、下の方の二人の会話を見ると、何となく分かりやすい…のかもしれない。


1.幼い頃からの大切な人が不治の病で、元々は、それを治して欲しくて、普通じゃない手段も勉強してた(医療関係含めまともな勉強もしてた)。

2.結局医療が追いつく事も超常的な現象が起きる事も無く、その人は亡くなってしまい、皮肉にもそのショックから悪魔召喚を成功させてしまう。

3.病気を治してほしかった人はもうおらず、願い事が宙ぶらりんな状態に。夜斗も、喚ばれたからには、何か願いを叶えないことには戻れない。

4.ならば、亡くなった人を甦らせてはくれないか?という理に反する願いと、それをその人が望むわけがない、という理解で板挟み。しかも、それは、願っても叶わないらしい。

5.何故何も叶わないのか。何故もっと早く来てくれなかったのか。八つ当たりじみた恨み。そういうドロドロした色んな感情が渦巻いて、当初は、最早何も願うまい、何もかも朽ちて果てろ、という暗黒オーラ大放出状態。

6.召喚されたのに、何もしてあげられない、叶えてあげられない、そんな自分の存在が情けない。それもあって、月矢には逆らわない夜斗。

7.月矢自身、時間の経過と共に、色々落ち着いてわきまえてはいるものの、今度は逆に、引け目感じてるらしい夜斗に苛立つやら申し訳ないやら。

8.何かそういう諸々を水面下に潜めつつ、今では、理不尽な主人と苦労人な従者…みたいな関係が上手く成り立ってしまってる。

9.でも忘れたわけではないから、たまに、発露する(下での、月矢さんドS全開会話とか)

10.ちなみに召喚が中3、とりあえず関係が始まりだしたのが高1、くらいのイメージ

いつもどこで喋ってるのか

何度か質疑応答会話文、のようなものを書いてきましたが、というかこの学校も学年も違う(そもそも学校関係者ですらないヒトも)6人は、どこで喋ってるのかと。
そういう疑問が思い浮かびまして…。
考えてみました。


東森(亨仁と月矢の学校)からそう遠くない所に、大き目の公園があって、そこの木陰の芝生で円座になって喋ってます。
西園も、さほど東森と離れてない場所に建ってるので、耀と莉帆は足を延ばしてくれてます。
どこかお店とかに入り浸れる程、学生にお金もないし、話してる内容が内容だけに、人目(というか耳)が気になるし。
あと珍しいことにこの公園、バスケットのコートというかゴールがある為、バスケ大好きな男子学生二人が喜んで体動かしてます。
…という辺りまで考えて、ちょっと思いついた小ネタ。



耀「じゃあ今日もバスケやってから帰ろっか!」

亨仁「おー!…しっかし、仕方ねーとはいえ、いつも1on1しか出来ないのがなー」

耀「それもそうだね…とはいえ他の皆は……」

亨仁「…この面子で3on3もないか…ないな……駄目だな」

耀「あ、でも、夜斗さんは?さすがに詳しいルールまでは分からなくても、基本くらいならどうだろう?」

亨仁「タッパもあるしなあいつ!つっても3人でどうすんだよ、半端だろ」

耀「聞くだけ聞いてみる?」


++++++++++++++++++++++++++++

夜斗「バスケ?あー、お前らの試合とか、見てたけどな…あの網にボール入れるんだなってことくらいしか、理解できなかったぞ。悪いな」

亨仁「まーそうだろうな…いちいち細かいルール教えるのも面倒だしなー」

耀「一応、女子にも聞いてみる?」

亨仁「うーん…無駄な気もするけど。ってか結局そうなるのか…?」

耀「じゃあ翠瑠さんから。バスケ出来ますか?」

翠瑠「えっいえあの、私も、お二人の試合は拝見してましたが…その、あまり運動は得意でなくて……」

亨仁「あー…鈍臭そうだもんな、お前」

翠瑠「す、すみません…」

耀「別に謝ることないですよ。じゃあ、桜川先輩は…」

月矢「授業でやったことはあるけれど…ボールを奪い合うことに、意義を見出せないわ…」

亨仁「…先輩…予想に違わぬ回答を有難うございます……」

耀「じゃ、原口さんは?」

莉帆「我ながら、結構、やりますよー!ふふふ!」

亨仁「まさかの答え!?えッここは全員に不参加表明される流れだとばかり!」

耀「ごめん、俺もちょっと意外だった…」

莉帆「でもいつも授業で、失敗ばかりしちゃうんですよー…ゴール間違えちゃったり」

亨仁「オウンゴールときたか!でもちょっと納得しちまった、ゴメン原口」

莉帆「あとルールがちょっと怪しいですー」

亨仁「それでも『結構やる』ほうって…どういうことよ」

莉帆「熱が入りすぎて、うっかりトラベリングしちゃったり?だから授業では、友達が、色々指示出してくれます。そしたら結構、勝てるんですよ!」

耀「運動神経は文句なしだけど、若干他に問題ありなんだね…」

亨仁「…小出。大人しく、1on1やっとこうぜ」

耀「…そうだね…」



++++++++++++++++++++++++++++

莉帆も、天造人器に選ばれるくらいなので、能力自体は悪くないです。ただそれを活かせるかどうかは、また別問題。
翠瑠は、流桜というパワフル元気っ子が幼馴染みだけに、結構やんちゃな幼少期ではありましたが、そのまま体を動かすのが得意になるかといえば、そうでもなかった様子。
しかも、こっちに来てから無理し続けてることもあり、体力だだ下がりです
月矢は…そもそも体育の授業を受けてるところが想像できないんですが……サボってはいない筈。卒業できなくなる。
夜斗はルールさえ覚えれば、強いと思います。

陽輪は翠瑠の何が良かったの?

陽輪「だってあんな綺麗な女のヒト、生まれてこのかた見たことないですよ!」

塑儀「お前これまでに出会った女性すべてに謝れ」

陽輪「あっ先輩は別ですよ!美形ですよね先輩!」

塑儀「嬉しくないぞ別に」

陽輪「炉紅も実際に会ったら、分かってくれると思うんだけどなー…あ、でもあんまり他の男は会わせたくないな…」

塑儀「案外しっかりしてるな陽輪…」

陽輪「あの時の、先輩のお友達さん…夜斗さんは、いつも一緒なんですよね。羨ましい…!!」

塑儀「本気で妬むな」





塑儀「…まぁ、夜斗達も仕事中だし、頻繁に来たら迷惑だろうが…今度、炉紅も連れて行ってやれ。どうせこのままじゃ埒が明かんだろう、お前らの言い合いは」

陽輪「…そう、ですね…塑儀先輩がそう言うのなら。でもアイツ大人しくついて来るかなー」


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悪魔サイドはばっさり切ったと書きましたが、こういう形式なら、小ネタとして出せるか…と思い書いてみました。
実際会った時の様子を書いても良かったんですが、下の記事から繋がる感じの方が良いかな、とこうなりました。

炉紅が会いに来たところは考えたことないのですが、さてどうなるかなー。

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追記。

あれ…ッ何かこれだと塑儀が女性みたいだな…男ですよ。何であのくだり(先輩は別云々)入れたんだ自分。
でもこの会話のテンポが気に入ってるので、まぁいいか!このままにしておきます。