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神様はいるのか


夜斗「例えば、すごく大きい会社があったとして」

亨仁「うん?」

夜斗「勿論、会社ってんだから社長はいるんだろうけど、平社員は普段、社長の顔も見ないし話もしない」

亨仁「まあ…大きい所なら、そうなのかもな」

耀「俺ら学生だから、ピンとこないね。…あ、校長とかで置き換えてみても良いか」

夜斗「俺からしたら、こういう、経営されてる学校?っていうのが、馴染みないんだが…まあいいか。で。社長の存在を意識してなくても、会社は成り立つ」

莉帆「でもー社長さんがいないと、会社、潰れます?」

夜斗「そう。いなくてはならない根幹。だけどその存在は、下っ端には確認できない」

亨仁「え…じゃあ夜斗達、もしかして、神様知らないの?」

翠瑠「実際にお会いすることなくとも、存在を疑う、そんな意識すら持ち得ません…」

夜斗「神様一個人は知らねぇけど、存在してるだろ。じゃなかったらあの世界はどうやって成り立ってるんだよ」

耀「えー…と?じゃあつまり、神様は、いるんだよね?」

夜斗「いるといえばいるし」

翠瑠「いないといえばいません」

亨仁「はい…?」

莉帆「よくわかりませんー…」

夜斗「お前らが思う通りに思っとけば良いんだよ」

翠瑠「それが、この世界での、真実になります」

耀「それって…」

月矢「………まあ、そうね…聞いたところで私達は、それを確認する術など持たないし」

亨仁「何を聞いたところで、信じるも信じないも、俺達の心次第…ってか?」

耀「ちょっと論点がズレてる気はするけど…ま、いいか」

莉帆「わたしはー神様っていると思いますよ?だって、神様お願いします!って、祈りますよね。きっとそれを聞いてくれてるひとが、どこかにいるんですよー」

翠瑠「…素敵な、考えですね……」

夜斗「っつーか、社長がどうのって、分かりづらかったか?もしかして」

月矢「……例える意味がないと思ったわ」

夜斗「…ッ!?」


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本人達は、神の子という認識ではありますが、果たして他の世界の住人から見たらどうなのか。
神様が明確にいるとなったら、ひとの心境はどう変化するのか。
そもそも翠瑠は、天を飛び出した身でもあるので、夜斗とは思想が異なって来てるはず。

神様が動かしてるはずだけど、でも、軍も会社も、隊員と社員だけで仕事が回ってるような気がするよね?

神様って、世界そのものなんじゃない?意識ある個体としては、存在してないんじゃない?

そもそもその世界の概念自体が、神と呼べるんじゃない?



…とか。何か、色々、含めたいような、その前にまずまとめきれてないような。会話文と散文でした。
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